自然とたっぷり触れ合う
青空保育たけの子にはスタッフ手作りのツリーハウスを備えた
「米沢冒険遊び場」があります。
周辺には最上川や戸塚山があり、雨の日も風の日も、毎日、身体いっぱい遊びます。
子どもたちの遊びっぷりはあきれるほど見事。創りだし、変化させ、また遊びこむ。
その瞳の輝き、その集中力、その発想に圧倒されること、しばしば。
これらの原動力となる意欲は、あらゆる学びの土台となります。
自分で考え、自分の言葉で話し、自分で行動する
自分の気持ちを素直に表現すること。
子どもたちが「ありのままでいること」をたっぷりと保障します。
裁かれたり、ごまかされたりすることなく、認められることを経験します。
相手の気持ちにも耳を傾け、自分の気持ちを聴いておりあいをつける。
たくさんのTRY&ERRORを重ねて、しなやかで調和的に生きることを学びます。
育てた野菜たっぷりの豊かな食卓
月1回の給食作りの日は、子どもたちと一緒に作ります。月毎の誕生日給食はその子のリクエストに応えたメニューです。子どもたちと育てた野菜を中心に、素材を活かした味つけで、温かく家庭的な雰囲気で美味しくいただきます。
日々の雑穀と野菜中心の給食には園の田んぼで育てた無農薬のお米、こだわりの味噌とお醤油も自家製!
アレルギー対応もしていますのでお気軽にご相談ください。
親こそ健やかに、ともに育ちあう環境を
月1回の竹輪ちくわクラブ(保護者会)では、親自身がタテマエや肩書きをはずして「自分になる」レッスンを。
親御さん同士がつながるのは、ちょっと安心、ちょっと嬉しい。親の小さな気づきは、子どもの育つ環境にも大きな変化を与えます。
親御さんといっしょに創っていく場所、それが青空保育たけの子です。
意欲と思いやりあふれる日々
青空保育たけの子は、年齢別クラスのない園です。
相手へのいたわりは小さい子と過ごすことで、意欲は大きい子と過ごすことで育まれます。事前にご連絡いただければ、いつでも何回でも自由に園に来ることができます。日々、子どもが何を学んでいるのかを書き留めた「学びの物語」も自由にご覧になれます。
特別な一日ではなく「いつもの一日」がかけがえのないものであり、子どもたちのありのままの姿を見ていただきたいと考えています。
森のムッレ教室は、スウェーデン発祥の自然環境教育プログラムです。
森に住む妖精「ムッレ」(命を育む土壌の意味)と一緒に、自然の不思議・楽しさを、歌を歌ったり遊んだりしながら発見していきます。
今まで森と慣れ親しんだことがない子でも、自然と出会うキッカケになっています。